2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

[本]『レイザー(剃刀)』伊賀和洋

どこ読んでもスゴイマンガ。公式ページのまんまのノリだけど、これが単行本300ページくらいあるんだぜ・・・何もかもどーでもよくなったときに読むか、読んで何もかもどーでもよくなってくるかの2択。そしてこれが、時代劇漫画雑誌に連載だったということが…

『能登の白熊恨みの張り手』山上たつひこ

私は下品耐性があることに、このときほどよかったーと思ったことはない・・・。下品なマンガなんです。何の脈絡もなく何の理由もないギャグが、ほぼ悪意に満ちて展開。不条理ギャグと称される吉田戦車が切ないのはすれ違う善意の悲しみおかしみだからと思う…

『大奥』よしながふみ

ある意味SFな男女ハーレム逆転歴史。いろいろ辛くね?とか思ってたけど、読むとメロメロしてしまうので、あまり気にしませんでした。うかつなことにメロメロしてしまうのでした・・・最初笑い過ぎながら呼んでたんだけど、スルメのように2度3度読むうちに結…

『ヘブン…』 鈴木志保

最初開いたとき、頭使わない漫画かと思いましたが、やられたーなめてたー たしかに感覚ダイレクトに刺激されて脳みそ使わないんだけど、脳じゃなくて神経やられる。読んだ後ふるえたり、どきどきしたりするマンガ。絵がうまい、デザイン処理が超うまい。そし…