2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

とっても素敵なチェコアニメ風味満点のBotanicula

音楽関連でネットで話題に挙がってるの見て、ビジュアルがすんごくいいのでご紹介。チェコ産って聞いて、納得のかわいらしさ。 そう、この日記はタイトルと裏腹に、年末やりたいゲーム大特集。 Botanicula steamのセールで2ドルくらいなので円高のうちに買い…

『アゴルーニンズ』ジョー・ウォルトン

文庫の『ドラゴンがいっぱい!―アゴールニン家の遺産相続奮闘記』は同じ本です。大事。続編あるかと勝手に思ってて、裏切られた感に打ちのめされるくらい、このファンタジー世界に浸っていたかったのでした。文庫版は表紙が蛍嬢で、大昔から芸風が変らないか…

ジーザスクライストスーパースター

映画館に見に行きました。こんどDVD発売になるやつの劇場先行上映。音楽映画なんで、大音響で気兼ねなく見られるっていいもんですね。 四季版だとあんまりロックじゃなくて(いろんな意味で)、キリストの生涯ストレートプレイかよっ、てなかんじの演出なの…

タイタンの逆襲

1のほうが面白かった。すごくゲームです。みたいな。 1日筋肉マッチョばっか続けて見たせいもあるけど、さすがに飽きてしまった。

アーティスト!

いい映画。いい映画ですよ。

マスターファイブのひみつ

買ってしまった・・・ カンフーパンダの2Dシーンがすごくよかったので、2Dアニメのこの子供向け短編を買ってしまいました。レンタルで置いてなかったんだもん。2Dシーンがすごくいい。動きもいいけど、CGの質感もすごくいい。あと、蛇の女の子が超かわいい。…

『イングランド・イングランド』ジュリアン・バーンズ

久しぶりに小説っぽい小説読んだな・・・大学の教科書になりそうな。イギリス人が、イギリスランドみたいなテーマパーク作ろうぜっていう虚実皮膜を地で行くようなウィットな小説だけど、なんか読んでてたまに書いてるほう(訳してる?)も意味不明だろうっ…

『忘れられた女神たち』川本三郎

隠れた名著的。雑誌に連載されていただけあって、洒落てて、読み易い、それにハリウッド黎明期の大女優や、新聞切り抜きの白黒写真がふんだんに入ってて雰囲気の本でした。装丁以外は。手に取ったらあっ失敗したかな、って思うなんて、どんな本だよってくら…

『ドクター・ラット』ウィリアム・コッツウィンクル

ストレンジフィクション2冊目。これはまさしくクルットル。小動物の無意味な抵抗とかなんとなく見てても、いやではない人向け。なんかこれ好きっていうと、社会的に抹殺されそうではあるけど、面白い本でした。いかにも昔のSFってかんじに手法が実験的だけど…

ドラゴンタトゥーの女

なんか、いつ見ても向こうのミステリって、悪魔崇拝とか好きだよなっていう。向こうだとラノベ?じゃないよね。 猫がかわいかった。

『エステルハージ博士の事件簿』アグラム・デヴィッドスン

SFだけど、サイエンスじゃなくて、ストレンジなフィクションっていうシリーズの一冊。これ、一応ミステリに入るんだろうか。私が面白く読み終わってしまったので、ミステリは目当てにしないほうがいいです。解決しないぞ!(ネタバレ) 結末はあるんだけど、…

『演歌よ今夜も有難うー知られざるインディーズ演歌の世界』都築享一

完全に興味本位で読んだんだけど、あんまりライター好きじゃなかったな、と再確認してしまいました。いつも題材はすんごい面白そうで、写真はいいんだけどなんかコメントとかがいやだ。 日常からの逸脱しまくってる題材の、あんまり狂的じゃない部分を選択し…

マイティーソー

クリスマスに(略 笑顔が素敵な映画でした。ニカっと戦士が笑えば、何もかも許せる人向け。マッチョでいいやつっぽい俳優の魅力に拠るところが大きくて、なんだか愉快痛快楽しい映画でした。ストーリーとしては、モヤシっ子が哀れに思うところもありますが、…

キャプテンアメリカ

クリスマスになぜこんなマッチョ映画ばかり見ているのか。キャプテンアメリカ興行のミュージカルシーンがいい出来なので、15分くらいちゃんと見たかったです。

タイタンの戦い

思ったよりもバカ映画でなかった・・・削除シーンが、普通に映画の定石っぽく種明かしを引っ張ったり、世界観や人間関係を描いたものだったので、ストーリーを引っ張る謎なんてなくても、筋肉野郎が戦う!戦う!っていうニーズのために、そのへんが引き換え…

ロボジー

日本映画って、感性が微に入りわかるから、イヤなとこわざわざ見るのがイヤであんま見ないのですが、これは結構面白かったです。ロゴと色で、明和電気のロボかと思ってたけど多分違う。なんかユルくて中休みによかった。 が、ユルさ故にイヤなとこはサブカル…

電人ザボーガー

バカ映画+オゲレツ(死語)ギャグ。70’ヒーローパロディとしてみてしまうかもしれないが、これ本物のリメイクなので、普通に特撮として面白かったのでした。板尾さんが前面に押し出されてますが、実は前半はゴーオンレッドの人でこちらも負けず顔芸が凄くて…

狼 男たちの挽歌・最終章

男達の挽歌の1の中国語タイトルの「英雄本色」ってどんな意味かをグーグル先生にきいたら、日本語訳は「男達の挽歌」でした。あってるけど、違う! んで、英語訳を聞いたら「Better tomorrow」そのとおりなんだけど、聞きたいことはそういうことじゃないんだ…