『イングランド・イングランド』ジュリアン・バーンズ

久しぶりに小説っぽい小説読んだな・・・大学の教科書になりそうな。イギリス人が、イギリスランドみたいなテーマパーク作ろうぜっていう虚実皮膜を地で行くようなウィットな小説だけど、なんか読んでてたまに書いてるほう(訳してる?)も意味不明だろうっていう遊びなのか、ノーコントロールなっちゃってるだけなのかー、なとこもあるけど、小説としての完成度がすごく高そうなので、読んで損はしないんじゃないでしょうか。好きか嫌いかは置いといて。