2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

吾妻ひでお 『うつうつひでお日記』

さーっと立ち読みしてたんだけど、出てくる本がちょっと読んでみたい本ばっか&吾妻さんの模写対象が判別できるんで、楽しくてついつい読んでました。奈須きのことか西尾維新まで読んでてびっくり。あと、やっぱり絵がかわいいなぁ。しかも今の萌え絵をかな…

覚えているうちに書いておこう PRESS START 2006 -SYNPHONY OF GAMES-

時期を外したもいいとこですが、稀有なイベントだったので覚えているうちに、感想書いておこうと思いました。行った人ならではの臨場感が伝わるとよいのですが。まぁ、2ヶ月経った後でも、こんなことしたくなるくらい衝撃的なイベントだったんですよ。 ファ…

『カルチェ・ラタン』佐藤賢一

大学の話。神学の話。『王妃の離婚』も、大学在籍してた人ならきゅーんときちまうような郷愁と批判と若さと切っても切れない空気を持ってました。これを奨めてくるなんて、意地悪だよS君。 学問とか大学とか頭でっかちな理屈と、男女関係を対比して、「神と…

『ジャガーになった男』佐藤賢一

サムライが落ちぶれたスペインで傭兵やって、戦争求めて南米まで渡っちゃいますよな話。 おもしろいけど、夢の実現がスバラシイねって本気にしてないというか、これぞ男子の本懐よみたいに思い込んでない、なんかこう、迷ってたりする手ごたえが、変に身につ…

『赤目のジャック』佐藤賢一

で、こっちは凶暴でエロエロな娯楽小説。一冊ずつ、エロ度と娯楽度をつけるとしたら、これはエロ度★★★★☆くらいで。 といっても、ジャックリーの乱とかいう世界史の懐かしい事件の小説なんですが、男女関係の奥行きというか、複雑さは他の本より薄かったです…

『王妃の離婚』佐藤賢一

そういうわけで、腹が減ってること以外は元気なので、本読んでました。むかしS君が面白いと言ってたジャンヌダルク小説おもしろかったと伝えたら、同じ作者のこっちもオススメしてくれました。ジャンヌダルクより、何作か後の作品だけあって、結構格調高い。…

つづき

怪我したときとか、「切ってもしばらくは痛くないし、直後から動けなくなるわけじゃないんで、ここは俺にまかせてはやくいけーとか、じつは私はおまえの父・・・とかやるくらいの余裕あるな」 とかいう思考で、あんまり深刻な思考はしてないんでないんですが…

近況を知りたい人向け

アンチドーテ、万能薬、毒消草、満月草、キアリー、キアリク、乙女のキッス 思わず、状態異常ステータスの治療アイテムとか呪文を片っ端から書いてしまうまでに、体調不良が日和見一進一退です。 音沙汰ないのが一部に謎が謎を呼んでるようなので、正直に書…

買い物考

「買い物する」という行為が、物を手に入れる手段なのか、それ自体が目的になってないかそういう話。 今年、冬が来る前に冬物を出す時間がなくて、10月半ばまで夏物を2枚着るとかで過ごしてしまいました。体調崩した原因の一つです。確定。で、服を買ったり…