2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『幼い子のいる暮らし』毛利 子来

読者にやさしい。いいこというなあ。これが1982年、それより前世代の60s’の松田道雄読んだ後だったから、よその育児面白がりはあんまりなかったです。っていうか1回読んだことあるような。そんくらいサラッと読む感じ。

『私は赤ちゃん』松田 道雄

赤ちゃんの皮をかぶった産科医のしゃべくり芸、1960年の朝日新聞の連載をまとめた本。前読んだ『私は二歳』が読み物として面白かったので、こっちも読みたいなと。全ページに岩崎ちひろの挿絵が入っててすごくいい。記載自体は、この時代はこれやってたんだ…

ワンピース映画 オマツリ男爵と秘密の島

10年くらい前のワンピース映画。ということは、自分が小学生のくらいのときのナウシカみたいな位置。年とるってこわすぎんな。当時からサブカル界隈に妙に持ち上げられてた映画ったので、実はほぼリアルタイムでレンタルで見たんだけど、そのときはもちっと…

古代の子ども Webで読める論文とかメモ

子どもがいると子どもの話題が楽しいし、そして私は歴史の授業は最初のほうだけがんばるタイプだったので、古代の子どもについて読むのが楽しい。 原始のプリミティブな無原罪のイメージに重ねて、子どもの話題だなんて、いい気分。 ●先史時代の子ども http:…

『剣客商売』池波正太郎

1巻が置いてあったので読みました。3/4くらい。強い・金持ち・モテのチート主人公に降りかかる単発ラッキースケベイベントと、ゆるふわロリ女子と男装女剣士の三角関係で引っ張る引っ張る、1話完結の軽いミステリ… おいっ、これラノベじゃねえか!!! って…

『エロマンガ島の三人』長嶋有

中編と断片のような短編の短編集。文芸誌ではなくエンタメ系に連載された小説。ゲーム誌の企画でエロマンガ島でエロマンガを読むグラビアを、桃鉄にエロマンガ島が出てくるからスポンサーに… って実録じゃねーか!と思ったら、ファミ通のバカタール加藤氏の…

庶民感覚

ライターが無知なのか、偏向記事なのか、浅慮でバズりたいだけなのか。。 「私は絵で身をたてるわ」夫と子どもがいても自立を目指した1918年生まれの在宅ワーママちひろ http://www.huffingtonpost.jp/reiko-hidani/home-working-mother_b_15333960.html 岩…