2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧
ゲーム音楽のミュージックフェス8月にやるってきいたんで、検索したらこっちも出てきたんで行きました。なんで知らなかったんだろうってくらい、でっかいゲーム音楽イベントでした。 私は昨日の5時間で疲れ果てたので今日はお休み。フェスって言葉通り長丁場…
異常に格調高い文章と、おいおいおいなエロ展開の、こんのミスマッチ。通勤で読んでるものですから、濃厚な妖しい美文でなんか緊張しました。駅売りの小説程度なので濡れ場はないけど、文章がとにかくよくて、読む快楽があって、筋は二の次っていう。普段翻…
『忘れられた女神たち』のようなスタイルの女性評伝本。まさに類書。 著者が女性ライターなせいか対象を語るロマンチックさとか情感はちょっと薄めです。でも激動の人生を送った女性が『忘れられた女神たち』に負けず劣らず個性的で、素材自体があんまりにも…
古典ディストピア小説をベースにした連作短編集。ディストピアものが大好きな私ですが、読んだことあるのは半分くらいでした。連載だったそうで、これ3ヶ月に1回ならいいけど、まとまるとちょっと食傷気味。総じてエログロと、ナイーブな男と、世界への疑問…
『すばらしい新世界』が読みたくて、なんかの全集で読みました。 いやー素晴らしいディストピアでした。1984は言語や歴史の改ざんっていう精神面のディストピアを書いてるけども、これはダイレクトに生命そのものの種と肉体が管理されて、物質的に統一された…
竹谷隆之の仕事展あまりこっち知られていない話と思いますが私はフィギュア大好き過ぎ人間なのでした。 ※6/23追記 ツクダのメーヴェは原型じゃないですね。面接に市販品をの改造して持っていったというパンフレットの文面を読み違えておりました。じっくりゆ…
舞踏会に行くまでの19世紀フランス女子についての雑学で、ファッション誌読んで田舎に住んでる子の胸中とか、都会暮らし(当然金持ちだがしかし)の苦労とか、元ネタ自体が面白い上に、ペラペラ話し上手な構成でついつい読みふけってました。もう一歩踏み込…
ゲームオタクの中で消費される文章って、やっぱ独特でして、ゲーム帝国みたいなファミ通系列の言い回しとか、ゲーマーが文章書くことによる誤植と妙な日本語の文化であって、そういうまさに内輪な側面大好きで趣味で読むわけなんだけど、そういうスタンスは…