狼 男たちの挽歌・最終章

男達の挽歌の1の中国語タイトルの「英雄本色」ってどんな意味かをグーグル先生にきいたら、日本語訳は「男達の挽歌」でした。あってるけど、違う!
んで、英語訳を聞いたら「Better tomorrow」そのとおりなんだけど、聞きたいことはそういうことじゃないんだ!

というわけで、ついググってしまうほどハマったところで、近所のレンタル屋にまさかの新入荷+新作80円セールだったのでシリーズを全部見てしまいました。
見てよかった。私の知る界隈で「チョウ・ユンファ」が基礎単語レベルなことが納得できました。

  • 男達の挽歌1 カルト映画。香港マフィアが突っ込んでくる。
  • 男達の挽歌2 カルト映画。香港マフィアが突っ込んでくる。喪服が返り血でシャツがピンクの機関銃構えた社長!社長!シャツが血でピンクってレザボアドッグスで衝撃的だったけどこっちが元だったんですかね。
  • 男達の挽歌3 かなり普通の印象になった映画。1の過去編。突っ込んでくるのはベトナム兵。女の二丁拳銃はイイネェー
  • 狼 男達の挽歌最終章 鳩が飛ぶのはコレ! 香港マフィアが湧きまくり。完成形ってかハリウッド系っていうか、カルトっぽさは薄まってます。

この4作奇跡的に全部がそれぞれ面白いのでお好みでどうぞ。私は1→2が一番好きだけど、最終章も捨て難い。

どうでもいいんですが、最終章のレンタルDVDのオマケが謎の充実っぷりでした。日本では見る手段がなさそうな、香港映画の宣伝が入ってて面白かったけど入れる意味あんの?と思ってたら役者それぞれの主演作でした。たぶん。
あと謎の狙撃講座とか。FPS好きといっしょに見てたら、ドラグノフの撃ち方解説の字幕の「トライポッド」に「それはバイポッドだろ!」と間髪入れずに突っ込んでたのが衝撃でした。