『ドクター・ラット』ウィリアム・コッツウィンクル

ストレンジフィクション2冊目。これはまさしくクルットル。小動物の無意味な抵抗とかなんとなく見てても、いやではない人向け。なんかこれ好きっていうと、社会的に抹殺されそうではあるけど、面白い本でした。いかにも昔のSFってかんじに手法が実験的だけども、動物好き過ぎてフェティッシュな方向になってるのが、変態的でよかったです。