2011-11-14から1日間の記事一覧

『洋梨型の男』ジョージ・R・R・マーティン

おそらく一遍一遍が商業的に価値がある形で発表されたんじゃないかなーって思いました。作品として洗練されてて読み易かったです。最近の炎と氷の歌しか知りませんでしたが、相当昔から活躍されていた方だったんですね。巧くてびびる。

『蒸気駆動の少年』ジョン・スラデック

奇想コレクションっていうシリーズを最近ずっと読んでいます。だもんで、奇想のいろいろバリエーション味わいましたが、超絶技巧の匠による一品物の最高峰と、作者があまりにもヘン過ぎて作品もそれ以外に絶対存在し無いっていう孤高の小品と、大雑把に2パタ…