ハワイアン

カエルが死ぬほど嫌いなひともいれば、蜘蛛がダメな人もいて、人それぞれ弱点があるもんですが、私はハワイアン音楽を聞くと胸に迫りまくって異常に悲しくなってしまいます。
なーぜー
不可解です。蜘蛛が嫌いとか説明できないのと同様に、ダメなのです。ハワイアン音楽だけはどうしてもダメなのであります。これからの時期、そこらじゅうでBGMになってるので地雷地帯を歩む一兵卒のごとくびくびくしてます。ハワイアン音楽に海辺の夕日の中のシルエットとか南国一式は、南国と書いて天国と読み、その意味するところは地獄です。私にとってジェイク島○(ウクレレ奏者)とは死神の代名詞であります。高○ブーも鬼です。地獄の鬼そのものです。
なので、今回のヘビメタさんは、闇討ち(深夜番組だから)でした。ウクレレでヘビメタやってまして、ゲストによって波の激しい中で稀に見るくらいイイ回だったのに中盤テンション下がってました。だめなんだーその音だけはだめなんだーー
その音をやめろぉー、とかそれまで無敵だったのに弱点アイテム使われて苦しむどっかのラスボスみたいな台詞を心中つぶやきながら、ハワイが去るまで耐えてました。

ちょっと本気で、先祖の誰かにハワイで死んだ人がいるんじゃないかと思ってます。