パフューム

たーしか、ちょっと前に翻訳が出てて、アラスジが面白そうだったけど、読んでなかったのでお手軽に映画で済まそうと思いました。あとちょっとエロそうだった。

だがっ、しかしっ、とても愉快な気分になってしまいました。笑ってるどころじゃない話なんだけど、やっぱラストシーンのアホさに吹く。ちっともエロくねーなーと思いながら、観てたら、結構インパクトある画面が。インパクトはあるけど、肌色がゴロゴロ埋まっててなんかすげーなーと感心してしまって達観。あれだ、享楽の限りを尽くし過ぎててサテリコンが開いた口がふさがらなかった系。そっちよりはインパクト薄いですが。

人間、ほどほどが一番だね、という感想。
本のほうが面白いかもしれません。