かわいいものにうつつを抜かした一年でした。主にグーグル先生の画像検索の。
そこで乾隆皇帝は五色の色彩豊かな聖獣が枕元に現れ、愛嬌を振りまいて立ち去った。そんな夢を見たのである。目を醒ました乾隆皇帝はさっそく都に戻ると、宮中の名匠たちを一堂に集め、夢に見た聖獣の姿、形をそっくりに作らせ、二人の舞手を中に入れ踊らせたのが獅子舞の始まりという。
↑こういうものを動機が表層にもあがってこないくらいの軽い気持ちでひょいひょい探せるので、ネットで潰す時間が多すぎでした。手段へいたるためのエネルギーが軽いもんで、考えるよりも先に時間つぶして、何が原因だったのかわからないままなんとなく癒されるというか治ってないのに騙されて動ける様になるというか。
ファンシーでモフモフした四足が愛嬌振りまいて立ち去るとかなんだ。乾隆帝も疲れてたんだと思うよ。擦り寄ってきたのがメンダコとかだったら、次の日新しい料理が考案されてたかもしんない。
かわいいものフォルダは充実したので、来年は違うことをしようと思いました。
