世界最速のインディアン

江頭2:50の映画批評読んで面白そうだったんで。
いつも見てる映画っていうか、他にお勧めされてる映画とテイストが違いすぎて、戸惑いました。誰も死なないし、悪い人間はいない映画だぞ!そう、これはこういう映画なんだよ!と納得するまで、疑いながら見てたので余計に疲れた。
このジジイ、いつも見てる映画だったら、まずニュージーランドで家が全焼するか、子どもがらみの取り返しの付かない事故起こして破滅したり、船で流血沙汰になったり、税関で荷物が盗まれたり、アメリカ横断の間にシリアルキラーに5回は殺されて荒野に埋められてそうですが、んなこたーなかったです。人情映画でした・・・
レースシーンは、花やしきのジェットコースターのような妙なスリルがあっていいシーンでした。