2011-06-22から1日間の記事一覧

『かいじゅうたちのいるところ』

DVDでもう一回観ました。子どもの遊びかた、子どもの方法 を忠実に抽象してて、超不安になるし純粋だし苦しい。いい映画。

『ネクロポリス』恩田陸

上巻が結構面白くてわくわくはやく読んじゃったんだけども、上巻奥付に初出が出てて連載長くやってたって読んでから、ああ・・・ぐだぐだになるんだろうなぁと・・・後半は期待しないで、雰囲気を楽しみました。楽しかったです。 六番目の小夜子が好きなんだ…

『誕生日の子どもたち』カポーティ 村上春樹訳

子どもをテーマにした短編集。むかーし、後輩が好きだっていってた作品の「クリスマスの思い出」も入ってました。凧揚げするやつ。 確信と深い恥を大きく揺れて、苦しさとか幸福に翻弄されるってことから距離ができちゃうと、大人になっちゃったってことかも…