高いヘッドホンにはかなわねー

友達の家で、ちゃんとしたデッキとアンプとヘッドホンで聞かせてもらって、「同じCDなのに全然音が違うよ!」と感動したCDを、改造したHP-X122で聞いてみたけどやっぱり高い奴にはかなわねぇー だめだぁー


が、作ったヘッドホン聴くの楽しみに帰宅して、第一声でした。総身に満ちる悔しさと、まだまだ上があるこの希望で宙ぶらりんですよ。こんなことで。一瞬、テンションがすごかった。

いや、暖めたりするような高い機材は違う。このヘッドホンでは明らかに出てない音があるし、広がりっていうの?空間のかんじは全然だめでした。
うむ。
改造などこざかしいまねをしてみましたが、お手軽はそれなりです。公平を期すために書くと、決して悪いものではない。元のヘッドホンと比較したり、安いイヤホンなんかではかなわない。だが、とてもとても最高であるはずがない。当然のことですが。お手軽さ+改造でわくわく+それなりの成果=なかなか満足



で、今日聴いたCDは『THE BLINK OF TIME』でした。あ、ジャケット出ないか。ジャケットが目玉焼きとオレンジと黒と白で、えらいカッコイイのです。

クロノ・トリガー ザ・ブリンク・オブ・タイム

クロノ・トリガー ザ・ブリンク・オブ・タイム

いい機材に耐えるちゃんとした録音なのだそうです。ゲームサントラのアレンジ盤ということでハデなの期待してしまった中学生の頃は、よさがわからないなりにたくさん聴いたもんですが、やっぱりわからなかったなぁ。うちにあるCDで一番大人向けだと思います。
いい機材があっても、おそらくこのCDくらいしか劇的に変わらんので、自分は現状に満足です。