冥府魔道てぬぐい 『時代劇漫画 刃』

定時で帰れたワーイ

なので、本屋に行きました。早売りアルカディア立ち読みしたものの、やっぱあのキービジュアルきっついわということで早々に切り上げて、漫画買いました。
『刃』
オタク漫画じゃないよ。時代劇漫画雑誌だよ。

時代劇漫画 刃 (ジン) 2006年 11月号 [雑誌]

時代劇漫画 刃 (ジン) 2006年 11月号 [雑誌]

実は、子連狼の冥府魔道てぬぐいが付録と聞いて探しまくり。

駅のキオスクにはライバル誌であろう「乱」しか置いてないし、アニメイトまんがの森といったオタク漫画売ってる店でも売ってそうにないし、普通の本屋にもありゃしない。
結局、でかい駅のエロマンガ屋であっさり買えて拍子抜けでした。こういう漫画はこんなとこで売ってるんですね。

中は、ネタ方向にも正統派にもおもしろくて、なかなか読み応えがありました。ほぼ全漫画にちょんまげがある雑誌は初めて読んだけど、子連狼とレイザー(ニューヨークに渡った岡引のアクションという凄まじい漫画)が、同じ雑誌に載っているのがすごい。
江戸が好きな友達から借りた、杉浦日奈子さんが再録されていたり、皇なつきさんが新作描いてたり、劇画だけじゃないんで、飽きません。
こんなにたくさんジャンルがあるんですね。
あと時流に乗って萌えサムライ漫画かBLサムライ漫画でも入ってれば完璧か。やりすぎか。


グラビアページの梶芽衣子(59歳)のインタビュー読んで、主演映画の修羅雪姫が観たくなりました。凄そう。

あ、電車の中で読んでましたが、唐突に乳がぽろぽろこぼれるので結構注意。