マンガ浸り 2

・『脂肪という名の服を着て』
こえー 超こえー。まず、タイトルがこわくて、手にとりましたーなんて人に報告しづらい。中身も、心理的っつーか、生理的に近いもんで、女の子の中身は動いてるってのを、すごくよく書いててこえー。
絵がうまいって聞いてたけど、うまいし、話の作り方が、皮膚感覚とかいう言葉で片付けられちゃう系じゃなくて、頭でも読み易い。すげー。生理的なとこと、クレバーなかんじと、両方感じさせるマンガでした。
でも、そんなことより、主題が微妙な問題すぎて、超こえー

・『パレポリ』古屋兎丸
なんとも感想が言いづらいですが、絵が超絶巧くて、マンガ大好きな人で、インテリで、ウィットもわかるようなスーパーな人が書いてるギャグマンガ。アート寄りマンガ通とかだと好きなのかも。

・『チェンジングナウ
特撮ギャグマンガ。えー打ち切りなのー打ち切りなのー。なんでさー。
カッコいいのも書けるし、悪いのも書けるし、特撮魅力を盛り込んだマンガなんですが、盛り込み過ぎというかネタにマンネリがないというか、つまり話の脈絡がないというか、その、なんだ好きです。スタイリッシュとレトロの半ばみたいな線が、特撮っていうネタと相性良くて、マンガが絵も話もおもしろかった!しかも素直に大好きだなんて!