テールミン第3回公演

無事終了しました。皆様、お越しいただきありがとうございました。
わいわいしてる空気が楽しかったです。

考えたことは2つ。
一つは、世に埋もれた技を発表する場になるかもな可能性のこと。
二つは、仲間内のなぁなぁなんだけど、でもどんなCDや本よりもダイレクトに表現という楽しみを共有できる場であるということ。

考えちゃいますね。すんません。
でも、どんな属性にしろ、なぜ、こんな奇蹟のような時間があるのは、素敵なことだと思います。表現を認めてくれる耳を傾けてもらえるということのありがたさ、なんで楽しくてしょうがないのかとか、考え込んでしょうもないです。若いな。若くないけど。
今の自分はクオリティ高いとかを問題にできるような階段にはいないけど、全力でよいものを作りたいと思います。


閉会後、いろいろなお話が聞けてとても面白かったです。音楽のセッションをやることがどんなに素敵なことかという話、お客さんがいるということは自分にとってどういうことなのかという話、うまくない絵でも何が心をとらえるのかという話、日常生活と休みの日に流浪でオルガンを弾く話、フック船長(バリ版)が好きな話。
普通に生活してる時は、なかなかこういう類の話は聞けない。まぁ、普通に生活するにはいらない話でもあるんだけど、こういう話は面白いんだよなぁ。