乙女映画祭 MAY

超大好き。
ごろごろのたうちまわって見てました。映画に期待してるもの全部見せてくれました。
ストーリーはなかなか説明しづらいんですが、「アメリ ホラー映画」みたいな。もしくはダーク・デス・アメリ。女の子が、ぎこちなくてものすごくカワイイ。女優さんが、繊細な役を得意としてる方だそうで、キャリーとかそういう感じの痛々しさ・・・。最後まで見ると切なくて、どうにかなっちゃいそうな話でした。あと、女の子の服もカワイイです。デスな方向に。しかし、主役が、女の子というより、少女のようなぎこちない動きをする大人の女性なので、そこも痛くてイイところです。話だけじゃなくて、展開とか画面とかも凝ってました。
血とグロイのが大丈夫な人は、ぜひぜひ。血とグロイのが大好きな人は必視レベル。すごい痛いよ!(2重の意味で)
監督の名前が、ふざけきってるので覚えてました。ラッキー・マッキー。ふざけんな。たまたまレンタルしたら、「ドキッ、グサッ、夏の夜の痛い乙女映画祭(正式名称。主催・自分)」のトリにふさわしい、掘り出し物でした。本当、大好きだ・・・ホラー映画なので怖い結末になるのはわかりきってるんですが、途中パートのカワイイかんじが、物凄くカワイイだけに、本当に切ないラストでした。
ホラー映画のコーナーに置いてあるし、パッケージも怖くて一見タダの怖い映画ですが、いい映画観て満足した感じが味わえました。