陰火、老ハイデルベルヒ、ヴィヨンの妻、駆け込み訴え、グッドバイ

『駆け込み訴え』がジーザスクライストスーパースターみたいな話だというので、青空文庫で読んでみました。ああもう、本当にこんな話。
で、他にも短そうなやつを読んでみたのですが、嫌な気持ちになる度合が凄まじくてギブアップ。キツイわ・・・人間関係こじれた思い出を積み重ねた今、胸かき乱す辛さが前より増してたんで、太宰読むの年とればとるほど辛くなるんじゃないかと思います。
気合とか、鬱メーターがカラの時でないと、読む元気がないことはわかりきってるので、恐ろしいほど全然読んだことないんですが、やっぱり辛かった