『壁男』諸星大二郎

「壁男」が現代モノで、「夢の木の下で」がファンタジー。面白い。おもしろすぎる。たむらしげるのほのぼの不思議旅とか、安部公房とかいろんなこと思い出しながら読んでましたが、面白くて面白くて。ひねくれた私にも超面白い話+しかもサクサク読めるマンガなんだぜー最高ー
「夢の木の下で」は、スケールでかくて、いたれりつくせりな見所アイデアで、一個で連載が二年も三年も続きそうなネタが惜しげもなくたっぷりで、しかも1本につながってるとか、コストパフォーマンスがよすぎで、大好きです。