『聖杯と剣―われらの歴史、われらの未来』 リーアン アイスラー著

ファンタジーじゃないよ、フェミ本だよ。
私はなんだってフェミ本ばっかり読んでいるのだろうか・・・
原体験は、大学の授業で男らしさと女らしさを発表した野郎がいて、無意識のうちに「男らしい女」○「女らしい男」×
っていう発表をしちまってたんだけど、イラついたものの何が不快だったのかはっきり指摘できませんでした。
そうかー 女っぽいことは全部二次的な要素っていう世界観が気に入らなかったんだなーと納得しました。歴史的に、何が第一義だったか、とか人間の階級を性で分けたのはいつごろか〜とかそんな話。
でもこの本200pくらいから支離滅裂になって、300p過ぎるとうさんくささMAXになる気がするんですが、法政大学出版会なので大丈夫でしょう。たぶん私が眠くて集中切れてて論理の飛躍とかわけわかんなくなったのかもー まぁ20年前の本だし。