『どんがらがん』アヴラム・デイヴィッドスン

本の虫とか本を読み潰してる人にはオススメ。きれい、とか、うまい、とかよりも変という感想が真っ先に来るのに完成してる短編集。あらすじなんて書けるか。
南米っぽい魔術的な空気が芯にあるんじゃないけど、それが好きで肯定してる空気が、豊穣さや、明るい絶望ではない破滅とかにつながってるようなかんじ。