バイオレンス系絵本備忘録

思い出したら追加していきます。

『ガブリエリザちゃん』
(巨大な食虫植物が)ぱっくぱっく良く(小動物とか人とかを)食べまくる。タイトル『ELIZABITE』の訳が秀逸。エリザちゃんなので当然メスでかわいい。


『きゅうりさん危ないよ』
テンションが高い。ものすごく高い。トルネコのダンジョンみたいに、主人公はレベルアップ無しだけど装備もりもりつけていった上で、若干理不尽な暴力で敵を叩きのめすお話。というか敵の悪事が一切描かれていないので、理不尽も何も理由無き暴力で最高。


『うまそうだな、ねこ―しんかしたさかなのおはなし』
タイトルが既になんとなく不穏で、表紙も恐怖を煽りまくり。猫へのうらみと憎しみで種の限界を超える情念が和風ですね。ちょっといいハナシ風なのも和製ホラーな風味。