『時間のかかる彫刻』『一角獣・多角獣』シオドア・スタージョン

読みたかった短編集をリッチに2冊続けて読んでしまいました。繊細で、壊れ易そうで、美しいこと、これ日常生活で読む気になれないほど。ときに善良さって傲慢さと結びついたりするもんだけど、そういうのとは対極のか弱くも天然の善なる存在への肯定というか。