『ウォーターシップダウンのうさぎたち』リチャード・アダムス 神宮輝夫訳

中学生くらいのときに図書館で借りて読まずに返した本。しかも1回じゃないはず。ウサギ世界観を表現した全くオリジナルの語彙がなんの前触れもなく大量に出てくるのでわけわからんで我慢できなかったんでしょう。注釈を読む手間さえ惜しまなければ、独特の用語で作られた、ウサギ世界観が唯一無二で面白かったです。闘争に次ぐ闘争に明け暮れてアツイ。
実は、ちょっと前に「FOREST」っていう衒学趣味の最果てみたいなエロゲーやってて、その中でほぼ唯一読んだことない作品で出所がわかんなかったんで読みました。不純すぎる。ごめんなさい。