コナン・ザ・グレート

剣と腕力と物理と少々魔法のファンタジー王道の大作映画。1982年なんでシュワちゃんが若い。

はちきれんばかりのデカイ強い男が画面いっぱいに映ってるだけで満足感があって、なんだかものすごく面白かったです。
ダークに攻めてる表現は今だとPG17かそれ以上行くと思うし、暴力と女と暴力暴力あと女と暴力みたいなかんじなんだけども、ものすごく健全な楽しさでした。不思議とサッパリしてる。
あと、奴隷がグルグルよく押してるやつ、初めて見ました。こういうのがファンタジーっぽいと思ってる物体が豪華なセットでいっぱい出てくる。
健康でとってもロマンチック。音楽が私なんかはドラクエを孫引きで思い出しちゃう泣きメロディーが常に流れていてとってもヒロイック。面白い。若さ、冒険、はちきれんばかりの筋肉と解放感。シュワちゃんほんとにスターでした。

元の小説は大昔に読んだことありました。何度も映画化されてる人気作。最近もゲームがリリースされて、「『Conan Exiles』陰茎調整と性器物理に見る常識という名の没入感、乳揺ればかりがリアルじゃない」というなかなか奥深いシステムで話題になっています。ここがキャラクリエイトのシーンかあ〜とか思いつつ見てました。

あと、このシュワちゃんロードス島戦記の悪い方の王様の若いころのモデルなんだなあと。まんま。