2016-02-24から1日間の記事一覧

子がいると味わい深い古文

・子供できると、今までに読んだ話が新たな感動を持って思い出される。 平家物語の親子出てくる系はやべえや。 副将被斬は超ヤバイ。一番ヤバイ。数えだから5歳くらいだもんなあ。泣いちゃう。安徳天皇の入水もめちゃめちゃ悲しい。義経千本桜のフィクション…

『セラピスト』最勝葉月

この方のドキュメンタリー本は、著者と対象の距離感が好ましく読み易いのでよく読んでます。これはだいぶ著者に寄って書かれてまして、精神病、こころの病を治療する治療者を、医者であれ、臨床心理士であれ「セラピスト」と呼ぶそうで、そのセラピスト側の…