子がいると味わい深い古文

・子供できると、今までに読んだ話が新たな感動を持って思い出される。
平家物語の親子出てくる系はやべえや。
副将被斬は超ヤバイ。一番ヤバイ。数えだから5歳くらいだもんなあ。泣いちゃう。

安徳天皇の入水もめちゃめちゃ悲しい。義経千本桜のフィクションで実は生き延びてて、実は女子だったから尼になって母と暮らす案とか超泣く。

賽の河原地蔵和讃はもうだめだめ超悲しい。

こういうお涙ちょうだい演目は、女にだけ需要があったんじゃなくて男も同じようなとこで感動してたのか、それとも客に女がいて女需要があってこういう話があったんでしょうかね。男向け女向けとか分かれてたのかなあ。平家語りなんか特に。今初めて思いつきました

とにかく、子育てにイライラしそうなときに読むのがおすすめだぞう!