2017-01-06から1日間の記事一覧

『歌おう、感電するほどの喜びを』新装版 レイ・ブラッドベリ

めでたい!新年からこんなにめでたいタイトルついた本ないよっ! ということで新年用にとっておいた本。 新年くらいいいじゃん。表題作が本当に素晴らしい。こんな喜びが描かれたもの読んだことが無い素晴らしい一遍。善…清い涙がとめどもなく流れる。こんな…

『遺体 津波の果てに』『祈りの現場』石井光太郎

良い意味での浅さというか、相手をそのままに受け入れて話を聞いて、そこから先は読者へゆだねる踏み込まない線がはっきりしているので読み物として手に取り易い。広い対象へ向けたテキスト。題材も巧い。と思っちゃう。 『津波の果てに』は少し時間が経った…