国書刊行会

南米文学好き〜、ファンタジー好き〜ってことは国書刊行会にとってもお世話になっているわけで、凝りまくった造本とか大好きな出版社です。が、夏は軍モノ宣伝してて会社の名前と相まって危ない出版社みたいです。
で、
私はオタクなんで今夏のコミケカタログ読んでたんですが、国書刊行会から広告があってすんげーびっくり。

プロを目指そう!
国書文芸カレッジ
2005年9月5日に、第一線級のプロ小説家・プロ翻訳家・プロマンガ家が、直接実践指導する、画期的なプロ養成口座が誕生します。まさしく作家養成道場です。
http://www.kokusho.co.jp/college/index.htm

語学スクールやってたのは知ってたけど、血迷ったか。
と思ったけど、出版社の名前を出してくるあたり、下手なことする気はなさそうです。語学スクールの教室流用すればいいし、いい商売になるのかも。でも、マンガ教室はコアな講師陣というか、なんというか・・・神保あつし先生(猥談4コマ)とSUEZEN先生しか知らないや。神保先生は放送禁止用語だらけの授業になりそう。
翻訳とか国書刊行会お家芸なら、タメになりそうな気がするようなしないような。講座とると、出版物が半額とか割引特典があるのなら入ってもいい(笑)
あ、優秀作品は国書刊行会から出すとか。でも、講師陣の中に国書刊行会で本出してる人いないな。

こういうカルチャー教室ってどういう現場なんでしょうか。勘違い系の吹き溜まりなのかなぁ。それとも夢に燃えるアウトローの修練の場なのかなぁ。