焼身

たまには、最近の日本文学でも読もうかと思って「ベトナム戦争のときに、坊さんが焼身自殺をしたことについての話」。
ドキュメンタリーとしては超おもしろい題材なんだけど、著者ウゼーと思わず一言言いたくなるような、ちょい悪オヤジっぽい語り口の著者。聖なる人の性を語ることで目線を落として(いいこといった)人間味を求めるっていう行動の動機が、私は共感不能でした。
ヘタクソなノンフィクション読んだような気分ですが、事実自体は超おもしろい。

焼身

焼身