2006-03-12から1日間の記事一覧

ベルヴィル・ランデブー

誰かがフランス人こえーって言ってたけど、意地悪度を数値化できる機械とかがあったらぜひ向けてみたい。悪いこといいことと、夢と現実、過去と現在とかがごっちゃになって、進行は親切ではない。けど、意識ってそういうものだし、ものすごくリアルさを感じ…

マリア様がみてる

ついに読んだー! 高校生くらいが読むと、人間関係なんかは得るものはあるんじゃないでしょうか。10冊くらいで飽きて売りました。(翻訳:10冊も読んだマリア様がみてる 1 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 1998/04/2…

サムライ・レンズマン

レンズマンっていうSFがあって、それを日本のラノベ作家がラノベにしたっぽいと思ってたんですが、ものすごくエンタメしてて面白かったです。巧すぎ。ラノベって言ったら、日本語が不自由だったりアホなプロットのやつしか読んでなかったので、巧すぎて目か…

四色問題

地図は四色あれば、隣り合う地域同士が違う色で塗れることについての歴史。数学部分は全くわかんないので、雑学程度に読んでたんですが、結末はカルチャーショックでした。数学っていったら、純粋に唯一つの真理が輝いてるような高尚なイメージがあるけど、…

焼身

たまには、最近の日本文学でも読もうかと思って「ベトナム戦争のときに、坊さんが焼身自殺をしたことについての話」。 ドキュメンタリーとしては超おもしろい題材なんだけど、著者ウゼーと思わず一言言いたくなるような、ちょい悪オヤジっぽい語り口の著者。…

久しぶりです

なんかまぁ、いろいろあったんだ。 本読んだので、メモがてらに更新。