四色問題

地図は四色あれば、隣り合う地域同士が違う色で塗れることについての歴史。数学部分は全くわかんないので、雑学程度に読んでたんですが、結末はカルチャーショックでした。数学っていったら、純粋に唯一つの真理が輝いてるような高尚なイメージがあるけど、四色問題はそうじゃなかったらしい。
真理でさえも変わっていく過程と、数学者達の境遇の変遷とか、諸行無常で、歴史ってこういうかんじなのかなぁーと思いました。

四色問題

四色問題