2006-03-12 四色問題 本 地図は四色あれば、隣り合う地域同士が違う色で塗れることについての歴史。数学部分は全くわかんないので、雑学程度に読んでたんですが、結末はカルチャーショックでした。数学っていったら、純粋に唯一つの真理が輝いてるような高尚なイメージがあるけど、四色問題はそうじゃなかったらしい。 真理でさえも変わっていく過程と、数学者達の境遇の変遷とか、諸行無常で、歴史ってこういうかんじなのかなぁーと思いました。四色問題作者: ロビン・ウィルソン,茂木健一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/11/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (40件) を見る