ベルサイユのばら

久々に家に戻ってきたので、散髪して、DVD借りて、ワインとチーズを昼まっから飲んだくれながら、ベルサイユのばらのDVDを見ていました。
アニメじゃなくて、東宝映画のベルばら。
スタッフが、シェルブールの雨傘の人たちだったり、俳優はみんなフランス人だったり、本当にフランスでロケやってたりと、言うことない条件揃って豪華極まりないんですが、なんとも煮えきらぬ・・・期待のあまりに、ブルーチーズ買って、赤ワインも昼に飲んじゃうには高めの1000円の買ってまで用意してたのに!
勢いで巻髪にしなくてよかったです。しませんが。

時代がかったウーマンリブな雰囲気が、好き嫌いの分かれるところかもしれません。
あんま深いこと考えないで、女優が鼻血出したり、ぱんぱん頬をはられたりするのを楽しめばいいんじゃないでしょうか。(楽しめるのか)
オスカル役の女優さんが、綺麗なんだけど、特報映像なんかで見れる素顔のほうがさっぱり系美人で、オスカルになると宝塚メイクになるのが残念でした。素顔っぽいメイクのほうが男装が似合ってそうです。


ごく、普通の休日を過ごしてました。
だめじゃん!オタクだったら、酒とチーズは削って、もう2本くらいアニメDVDでも借りてろよ!
私は、オタクを修行僧か何かだと勘違いしてそうですが、ごく普通に、自然に、オタクでありたいです。なんつーか、オタクって若さです。若くない体は美少女よりも、ポリフェノールとカルシウムを求めてしまうのです。
オタクな人は、生活節制しているようなイメージがあります。衣食住を削ってオタクなもんにつぎ込んでる姿は、ある意味ストイックな生き方なのかもしれない。
と思いつつも、どっち買うか迷って、ワインを2本買っといてよかったなぁと思う今日この時間。あと1本ある幸せ。