『アガーフィアの森』ワシリー・ベスコフ

いつだったかの書評にあがってて、いつか読んでみたいと思ってた本。シベリア針葉樹地帯に、300年以上自給自足していた家族が、今から二十五年前くらいに「発見」されてからの新聞記者による取材。感想も浮かばないほど、奇書。珍しい出来事というだけでなくて、書かれた本も込みで、なんかもう想像を絶する本。