この事件はリアルタイムでテレビで見てました。明日から世界中が戦争になってしまうのかと一晩眠れなかったけど、翌日も普通に生活してました。
CVRっていう、いろんな飛行機のボイスレコーダーを再現した演劇を見に行けなかったのを覚えてもいるのだけど、どうして、こういうの見に行きたくなったんだろう、と思ってもよくわからない。その、よくわからないかんじで、ついレンタル。
久々に思い出したんで、ウィキペディアでCVRの項目見てたら、展開を知ってしまってちょっと後悔。展開全く知らないまま、見てみたかったなぁ。でも、そう、そうなんだよなぁ・・・CVRの結末は、はじまりと終りがある演劇だからこその救いです。現実の結末なんて見定めることはできず、何してるかどうなってるのかわからないままなんだけど、演劇になったり、こうして映画になったりすることで、誰かのこうでありたい方向っていうのを見せてくれます。
