ぼくらのウォーゲーム

すごくおもしろいよー
ネットの中の架空の生き物と、現実のリンクがすごくファンタジー且つリアルで、いい年こいてるけどわくわくしてしまいました。ウィンドウズ95あたりと、回線がISDNとかだったりする時代の空気感と、休み日に団地でこどもが日中ウロウロしてる雰囲気が素敵。
そしてたぶん、こどもフェチです。ロリコンとかショタコンとかぬるいぜーみたいな、こどもを描いてる。泣き顔とかアニメキャラにあるまじきブサイクなので、素敵。

ああもう、すごくおもしろいよー
スタートはポケモンのパチモンみたいなかんじだったデジモンアドベンチャーの劇場版。ポケモンがご家族路線になったのに反して、いい年こいたオタク向け通り越して世界標準向けに。子供向けの短い併映作品なので、二作入っていましたが、どちらも、異世界の生き物が、リアルの世界に息づく驚異と楽しさに満ちていて、こういう異生物ふれあい系ジュブナイル好きだとたまらないもんがあります。夜の団地で、大きな怪獣が。
この映画のあと、ヴィトンのプロモとか時をかける少女やった細田守という人が監督。名前だけは知ってる映画だったんで、キッズビデオ100円の夏休みセールで借りてきました。