『短編小説講義』筒井康隆

短編をいろいろまとめて、どのへんが短編らしく面白いのか講義。ここで、遅延させて、妨害して、読者の秩序欲求を満たしてるとか、どうして面白いのかに言葉を与えて説明してくれます。ディケンズとかホフマンとかトウェイン、名前だけで中身はあんまり読んだことない人こそ相当面白いっぽいのでいろいろ読みたくなってきます。
今、いかにも長編っぽい長編読んでるので、ひと休憩。