『二都物語』ディケンズ 中野好夫訳

むかし、英語の先生がこれは面白かったと言っていたことをまじで10年ぶりくらいに思い出して読みました。日本語訳で。軽妙で下品なテンポの日本語訳が、当時は日常言葉だったかもしれないけど古いのでマジ古典な空気。民衆のイメージっつーか、下品さっつーか、革命なんてロクなもんじゃないと思い知らされる1冊。市民こえー。