ガメラ 小さき勇者たち

平成ガメラをこれで全部見たことになるわけです。赤字なのも頷けるけども、悪いものではない気もするのが何とも。
愛はあるけど、それまでの特撮映画の痛快さとは無縁なんで特撮娯楽ではなく、特撮映画(文部省的)というか・・・。名古屋を破壊する特撮シーンも、それ壊すのか!っていう驚きあってよかったけど、3の夜の京都駅舎を業火が包む中に砕け散るガラスとか、ケレン味のある美しさではないので、なんていったらいいのか。生カメパートは愛らしいし、悪いものではないんだけど。