昨日、SSTバンド見に行ったら調子づいてしまい、ZUNTATAとH.のライブやるっていうし、ゲーセンに今も興味がないわけでもないのでAMエキスポにも行きました。
ゲーセンのメダル洗浄機とか両替機のようなメンテナンスから、新作ゲームそのもの、クレーンゲームの商材とか、ゲーセン業界の展示会。昔、STGとか格ゲーの新作披露を目当てに行ってた頃はAMショーっていう名前だった気が。
当時は結構フリーダムで、ゲーム目当てで行っても、人少ないもんだからガラガラのクレーンゲームでフリーでぬいぐるみとり放題だったけど、今は家族連れのぬいぐるみ狩場になって、クレーンゲームに数時間待ちとかなんか大変なことになってました。ビデオゲームの出展自体が全然ないし、たった数年で変れば変わるものです。そういやケイブもいなかった。
そんなことより！
- ZUNTATAのミニライブ。
結構人がいてびっくり。
今ゲーセンにインフラ使用料払ってビデオゲームが配信されるタイプの筐体あって、レゲーまでも行かない微妙に昔のゲームが配信されてるんだって。
サイキックフォース2012（1998年製）とか！
なんでだよっていったら2012年だったからとしか言えなさそうなタイミングで去年発表になってました。当時は未来だったんだよなぁ2012年。
というわけで、ディレクターが踊る新作グルーブコースターのDJプレイの後のライブは、まさかのサイキックフォース2連発でした。誰が予想しただろうか。
Burning storm の2013アレンジ、Tears & flow の2013アレンジという、誰得ってこのライブ見にくるお客さん得に決まってるだろう！
最後は電車でGOの2013アレンジ。ZUNTATAの歌のお兄さんみたいな声質の歌って、みんなこの人が歌ってたんだー っていう、初見の感動がありました。
初めてZUNTATA見たけど、進行が手堅くてノリもいいし、お客さんが慣れてるしで、長ーくやってるって偉大だと思うのでした。
- H.ミニライブ
で、ZUNTATA終わるやいなやその対面のブースでH.のライブ。後ろ向くだけなんで特定の客層にやさしい動線。
新作ゲームの曲なんで知らないんだけど、こっちはエンタメでバラエティに飛んでて面白いステージでした。アイドルは申し分なく歌うまくてかわいいし、笑いもとりにくるし、〆は社員ってか光吉氏の歌が異常に巧い。虚無僧はなぜ歌ったし。
あと、MCでしきりに盛り上げて、じゃ、アフターバーナー行っちゃう？っていうは、昨日のBlindSpotのライブを意識してたとしか。まぁ客層はかぶってると思うけどね！私とか。アフターバーナーはやりませんでした。
最後は定番曲の愛が足りないぜ（バーチャファイターの歌）で、コールとかしてたし、こっちも長い歴史があるのは偉大だと思ったのでした。
どちらのバンドも、今も現役で新作ゲームに曲を提供しているので、古いものを求めるお客さんと、新しいゲームから来るお客さんがいるので、ステージ構成も半々なかんじ。すっかり新作ゲームに疎い私には半分しか知らない曲なわけですが、それでも参加してみると面白いものでした。ライブっていいもんだ。
この2つ追いかけるだけでも、聞くのに困らないだけの曲があり、毎年それなりに新作もあるので、いろいろ手広い人はすごいよなーと思います。
