『勝手にふるえてろ』綿矢りさ

自意識が言葉でみっしり詰まってできてるかんじが懐かしい。そう!こういう言葉でできてた世界に住んでたときもあったな、とおもしろかったぜ〜。うまいし。初めて綿矢りさ読んだけど、うまい。お嬢さん風の著者近影+この芸風で何歳までいけるんだろうか。
久しぶりに日本語の小説読んだんで、受け取れる情報量の細やかさに驚きます。
あと、女目線で見る男ってこういうのでいいの?と驚いたけど、これエンタメですよね。エンタメならいいですよね! 私が絶対見ないタイプの日本映画になりそう。