『サンタクロースっているんでしょうか?』 フランシス・チャーチ 中村 妙子訳

アメリカの8歳の女の子の質問に、ニューヨーク・サン新聞の記者が応えた社説を絵本にしたもの。
アメリカの善いところの全部だなあ… アメリカが創造したプレゼントをたっぷりと持った物量によって幸福をもたらす神、でっぷり太った赤い服のサンタクロースが君臨する善の王国。一夜限りの善の国の住人になるためには… いい本だなあ。。
文章の力とはっていうことの一つの究極な本だと思います…人間の想像力と善性をよるべに、永遠普遍に手をのばす行為。