311のときの政府の中枢の中も中枢にいた人の手記なんだけど…
http://www.huffingtonpost.jp/manabu-terata/fukushima_powerplant_b_11758218.html

え、マジで?これほんとなの?…なんという…こんなふうに私の知らないところでドタバタして日本終わっていくんだろうなあ。
私の官僚のイメージがちょい昔の経済小説官僚たちの夏』みたいな超高スペックに腹芸にカリスマにっていう超人だったから。出来の悪いエンタメで呆れた『百年法』に書いてあった出来の悪いキャラの官僚みたい…あれ作者の力不足で出来が悪いと思ってたんだけどこういうのが官僚だったのかという逆説

暴走する原発に比べれば遥かにひ弱い人間が、決死の覚悟でようやく一矢報いた瞬間。
いずれ、政府の持ちうるもの全てをかけて、震災と向き合っていた。

この三文小説感よ。
ある種、政治家の論理というものは感じる。よくわかる。でもそれは、やはり私の視点では容認しがたい悪に見える。善悪二元論みたいな必要悪のように見える。必要でも悪は悪だかんな私には気持ち悪い。