二回目の公演でした。音楽の中で、浮き気味の詩の朗読とかいって、声よいわけでもなし、間ももたないしで、申し訳ない・・・
常連さん方、すいません。
詳細は、また後で書きます。
オマケ 「泥酔報告記」
最初に書いておくべきことは、私、初めて泥酔しましたという告白。
二日酔いにはなってませんが、昨晩はちょっとアレなかんじのことをいろいろしたので、ネタついでに書いておきます。なかなか、自分でやろうとは思わないことばかりだよー
お店が閉まるまで居座りました。飲んだのは、ジントニック＞泡盛＞チャイナブルー＞ラスティネイル＞ボンベイサファイア＞ボンベイサファイア
たぶん。一週間酒絶ちしてたのが効きました。酔っ払いの話につきあっていただき、その場にいた、マスター、ヨメさん、メッキーさん、まじありがとうございます。酔うと、話が聞きたくてたまらなくなる性質のようで、新潟に運転免許合宿に行って飲んだら、いろんな人から話聞きまくってました。自分の人生をしゃべるより、聞くほうがおもしろいんだねーと思います。昼間と夜の生活が違い且つ、両立してる方々のお話は楽しかったです。
さておき、終電間に合わないので、ネカフェで過そうかと思いまして、駅へ。コンビニで、クーリッシュ買ってふらふら、駅のトイレで泥酔ゲロまみれになってましたー たー
アホー
ただ、泥酔とはとても気分がよいということは、ぜひ書いておかねばならない。多分、トランス状態とかそういう、超自然なかんじに近いと思うんだー 初めての泥酔は大変に幸せでした。
で、
駅の構内が閉まるというので、警備員さんにドアをトントンされまして、ゲロを洗って駅の階段で一休み午前1時半ごろ。
寒くもナシ、暑くもナシの晩春なんで、しばらく、ぼーっとしてたら、男に声をかけられてきたので、下の交番口へ移動して、朝まで交番の前にいました。これが2時ごろ。
途中、自動販売機で、クリスタルガイザーとポカリスエット購入。のどがカラカラだけど、コンビニまで歩いていく気は起きないダラーっとしたかんじだったので助かりました。
酒は、甘いのに、水が苦いこと苦いこと飲みにくい。
でも、夜はさすがに冷え込む。
壁に沿ってダンボールの箱が並んでいて、その中にホームレスさんたち。ダンボール上で寝て、囲いのない人も。でも、一つ一つの間に10メートルくらい間が開いていて、プライベートな空間を保っているのかと思います。ホームレスのおじさんたちは、服が厚着ですが、やっとわかったよ。幸い、紙をたくさんもってたので服の間に詰めて暖をとり、途中酔いがさめてきて、寒さが染みてきたとき、何回かコンビニで合羽でも買って来ようかと思いました。
ガタガタ一晩まんじりとせずうつらうつらしてました。屋根も風除けもあって晩春でも、人間生身で一晩過すのは辛いんだなぁーと実感。全員が眠っているわけではなく、二三人で話をしていたり、常に誰かが動きまわり、ウロウロしてる。あと、鳩がもう餌をつついている。
3時ごろ、駅構内のシャッターが一つ開く。何かカートに載せた職員さんのような、若い人が駅構内へ。シャッターが開くと、シャッター近辺にいた人たちが、シャッターの中へ。たぶん暖かいんだろう。構内は電気がついていて明るい。
3時前くらいに、ゲイバーな人が交番に挨拶、多分泥酔してて電車の時間を聞いている。男二人連れでテクテク歩いてる怪しげな人が多い。駅の清掃員さんと思われる人が、交番に拠ってゴミを回収。交番は扉を閉めることなく、一晩中中のおまわりさんが座ってました。3時ごろにパトロール中だったのか、おまわりさんが外から歩いてきて雑談、中へ。座っているおまわりさんは変わらず。
3時半ごろ、水っぽいお姉さん方が「お疲れ様でしたー」としゃべりながら駅の構内へ。女性が全くいなかったので、一晩で初めて見た女性でした。交番にはおまわりさん三人、雑談をしている。
隙間から見える吉野家にちらほらとお客さんが入っていて、夜は全く寝静まるものでもないのだなと思いました。この時間になると、道路も大分通行量が増えてました。
4時ごろ、交番に来ていたおまわりさんが出て行く。交番におまわりさん2人に。4時をまわると、釣り人や仕事にいく体の人など、普通っぽい人が通行人に。ダンボールで寝ている人たちも、ほとんどが起き出して、駅の一角にダンボールを集積。タオルを持って駅の構内に入っていく人も。
4時45分ごろ、自分も駅構内へ移動。駅の構内にもダンボールハウスいくつか。女性のいるダンボールハウスもありました。中年から上の年齢の量れない人ばかり。駅構内から、人を全員締め出すわけじゃなかったみたい。
で、普通に電車に乗って帰りました。朝４時台でも、電車は座席７割ほど埋まっていて、元気にしゃべっている乗客も。電車の中で、クラブ帰りの男女三人の話を聞くともなしに聞いていると、お互い面識はないものの中学校、高校の共通の知人について話をしている。20代後半と見受けられるかんじなのに、中学のクラスメイトを次々と挙げていけるのが不思議でした。
地元のターミナル駅で、朝５時〜９時半までの弁当の屋台が出ているなんて知りませんでした。駅で働くと思しきかんじの人たちがお客さんでそこそこ混雑。シャッターを開けて開店準備中の、まだ、電気をつけていないキオスクで、ウコンドリンクを購入。
朝ははやい。
で、
ふとんの中で 体を 伸ばして 暖かい この幸せ。
家があるってことは、大事なことで、つまり一人で安心して眠れる場所が必要だってことです。そうじゃないと、夜はやりすごす、越すものになって、辛い。夜が過ぎるをひたすら待つ・・・って久しぶりにやりました。
で、11時に起きたわけですが、何故か腰痛が直っていて、あと気分もよくて、昨晩のことは夢のようでありました。ここ１ヶ月くらい、口の中が常に苦酸っぱいかんじだったんだけど、それもなくなってました。なんでだろう。やっぱ緊張してたんですかね。
