『笑う月』安部公房

自分の創作に関するエッセイなんだけど、作品どおり危ない過ぎて、危ない危ない。夢と現実、狂気と日常、同じものを見る二つの側面が目まぐるしく入れ替わるキレ味で超面白かったです。
読んだ後に、なぜだか語彙が増えるかんじの不思議な刺激があるので、買って手元に置こうかなあ。多分無意識を刺激するようなヤバイ文章なんだと思う。