『死とその瞬間』エリザベス・ロス・キューブラー

怖いもの見たさで読み始めたものの、大きなあらがえない変容を前にしたときの予備知識として読んでよかったなと思います。死ぬような大イベントまでいかないにしても、何かをあきらめるとき、望みがかなわないときにどうなるんだろう。どうしたらいいんだろう。
作者さんはこの本を書いた時点では万人の普遍を見出したものの、その後輪廻転生なんかを信じるスピリチュアルのほうへ行ってしまうそうです。読んでる時間なぐさめられるんで、もうちょい読みたいんだけどどのあたりまで読もうかなあ。自伝は面白そう。
参考
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/09/post.html